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国慶節 の爆買いに隠された中国人の心の闇2016年は? [ニュース(国内)]

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この10月、中国人が大量に買い物をしている姿を目にした人もいると思います。

最近話題になっている「中国人の爆買い」ですが、

一体、どんなものを買っているのでしょうか。

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調べてみました。

微博(中国版ツイッター)の調査によると、中でも売れた商品のベストスリーは

①医薬品、②化粧品、③温水洗浄便座、の順です。

なぜ温水洗浄便座が人気なのかというと、

中国では

自宅にウォッシュレットがあることが

新富裕層の間でステータスシンボルとなっているらしいのです。

そして、日本製であることが自慢できる一つなのだとか。

なんだか面白いですね。

この微博には

「日本は嫌いだが・・・日本の便座は良い!」

という書き込みもあるほどです。

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その他、ブランド品や化粧品を買うのかと思いきや、

意外に日常的に使う生活用品も大人気みたいです。

はさみ、爪切り、紙おむつ、生理用品、粉ミルク、歯磨き粉、白髪染めなどなど

中国でも売っているのでは?と思われるものばかり。

しかし、中国人は、

「他の中国人がまだ持っていない希少価値があるもの」

を探しているといいます。

日本旅行がブームになっているなか、

「友人に自慢できるもの」、あるいは

「まだ友人が持っていない商品」

を買って帰ろうとする傾向があるみたいです。

温水便座といい、生活用品といい、中国人は

「友人に自慢をしたい、見せびらかせたい。」
「ステータスを感じていたい」

という欲求が強い国民なのではないかと思いました。

どこか日々の日常で満ち足りていない部分を強く持っているのかなと思います。


この中国人の爆買い、家電やブランド品だけではありません。

円安も味方につけて、中国の富裕層達は日本の不動産

の「爆買い」を加速させているのです。

驚いたのは、ある不動産仲介会社によると、

中国政府の関係者が「土地を購入し、タワーマンションを建てたい」と

話を持ち込んできたという。

資金はキャッシュで97億円。

地価と建築費の関係で、その価格では実現不可能なため
不動産会社は丁重な断りを入れたそうですが、驚きです。

中国人投資家に人気がある場所は、
2020年に開催される東京五輪の会場に近い
湾岸地区や六本木、赤坂、麻布といった港区のブランド力があるエリアだそうです。

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販売価格が1億円を超える“億ション”も多く、

住民にどんどん中国人が増えそうですね。

しかし、中国人が増えるにつれ、日本人移住者とのトラブルも問題になっています。

マンションのルールを守らなかったり、深夜に大声で話をしていたり・・・。

また不動産の契約でも日本との違いでトラブルがあるそうです。

日本は住んでいなくても持っている限りは、マンションの管理費を永遠に支払い続ける必要がありますが、

「中国では住まない場合、『支払わなくて良い』というスタイル」なのだそう。

日本で大量に買い物をしていく中国人。
日本にとってはありがたいお客さまですが、人に見せたいためではなく
自分にとって後悔をしない買い物をぜひしてほしいですね。

この中国の国慶節にちなんだ爆買い。
2016年はどうなるのでしょうか?

読んで頂き、ありがとうございました。









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