SSブログ

日本での 同性婚 はメリットがあった!経済的効果も! [ニュース(国内)]

スポンサーリンク




同性カップルとして
会社経営の増原裕子さんと元タカラジェンヌの東小雪さんが
渋谷区役所で「パートナーシップ証明書」を受け取ったことが話題になっています。

PN2015110501000948.-.-.CI0003[1].jpg

二人は同居して4年。

2年前、東京ディズニーリゾートで「結婚式」を挙げました。

しかし、マンションを借りようと契約書に東さんの続き柄を「妻」と記すと、
不動産会社に「友人」と書き直すよう指示されたそうです。

また、東さんの具合が悪く救急車を呼んだ時、
増原さんは「私は姉です」とうそをつかざるおえなかったことも証言しています。

改めて日本で初めてこの証明書手にすることが出来た二人。

どんな特典があるのでしょうか。

①この証明書を持つカップルは家族向けの区営住宅に入居できる特典があります。

また、民間住宅の賃貸契約も出来ます。

②病院での面会や手術の同意を行うことが出来ます。
もう、「姉」と言わなくて良いわけですね。

③会社の家族手当の受け取り。

④保険の受取人に指定出来る

これは同性カップルたちの希望の証明書になりそうです。

しかし、
間違えやすいのですが、
この証明書に法的な拘束力はありません。

安倍晋三首相は2月に

「現行憲法の下では、
同性カップルの婚姻の成立を認めることは想定されていない」と
述べました。

まだまだ法的に認められるようになるには時間がかかりそうです。



さて、同性婚というと反対される方や嫌悪感を示す方が
ほとんどだと思いますが、

実はメリットもあるのです。

調べてみました。

もし、外国人同性カップルの一方が仕事で日本に赴任する際、
配偶者を日本に帯同できないため、
日本への赴任を拒否する同性カップルが増えているという
問題が現在、生じています。

日本としては高度な知識や技能を有する外国人を受け入れ、経済の活性化を図ろうとしていますが、

外国人の同性カップルについて、その配偶者の日本の居住を認め、
同性カップルが日本に安心して赴任できるようにしなくてはなりません。
それが、結果的に日本の経済的利益につながるからです。。

また、外国人の同性パートナーと結婚した日本人は、2人の婚姻が認められない日本ではなく、
婚姻が認められる相手国に移住することが多いと言われています。

日本の人口減少に拍車をかけている原因になっているのですね。


このように同性婚が認められれば、

社会が安定性と生産性を向上させることができるのです。

現に同性カップルの結婚を認める国は、より社会全体の生産性を向上させているのが実情です。

日本ではまだまだ理解されにくい同性カップル。

今後どのように法律が改正されるのか見守っていく必要がありそうです。

読んで頂いてありがとうございました。






スポンサーリンク



nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。