北斗晶を例にがん治療の費用は？病院個室だけで１泊１万

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今回はお金に関する話題をお届けしようと思います。

北斗晶さんが乳がんにかかり、右乳房全摘手術を受けましたね。



北斗さんは、ご自分のがん告知を受け、それにともなう身体的、精神的な苦悩や家族への想い、

がん検診の必要性など、さまざまなメッセージをブログにつづっています。

その中で興味のあることを見つけました。

「ぶっちゃけ、癌の手術はお金がかかるよ。
保険に入ってないと大変な事になっちゃうからね」
（北斗晶オフィシャルブログ」より引用）

最近、がんの恐ろしさ、検診の大切さは良く聞くけど、

「もしなったらお金はいくらかるのだろう。」

多かれ少なかれ、がんになったことのない人は考えることなのではないでしょうか。

がん治療の費用について調べてみました。


北斗さんと同じ、ステージII B期の乳がんになった場合は

「健康保険などが適用になる手術」や「再発防止のための化学療法」

「放射線療法」「ホルモン療法」や「定期検査の費用」は・・・

約100万円

それに加えて「差額ベッド代」など実費負担のものが

約15万円

これに北斗晶さんはおそらく、病院は個室でしょうから
１泊10000円前後はかかっているはずです。
長く入院すると大変なことになりますね。

治療の副作用を緩和させるための費用や交通費などは

全額自己負担で約60万円ぐらいがかかるとされています。

おおよそ、がんの告知からだいたい治療が終了するまで

１８０万円くらいが相場だそうです。

また、これ以外にも副作用によるウイッグ（かつら）の購入費。

吐き気や倦怠感、頭痛などを緩和するための漢方薬の費用。

再発予防を考えて健康食品やサプリメントの服用

などなど自分で買わざるおえないものも数多くあります。



また、乳がんの場合、乳房再建をしなくてはいけません。

この費用がおおよそ、皮膚を拡張するのに
約10万～20万円

シリコンを挿入するのに
別途約30万円位がかかります。


がんになれば、会社や仕事を休んだり、退職してしまったりと収入が少なくなることが予想されます。

その中で、これだけの高額な費用を払うことはとても大変です。

しかし、治療をせずにいけばどんどん悪化する一方なので、
家計を削って費用にあてざるおえない人が多いのが現状です。

費用は早期に発見されたがんほど、安く済みます。

体の面でも、金銭的な面でも後悔しないために検診に行ってみてはどうでしょうか。

読んで頂いてありがとうございました。

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タグ：がん　費用